心臓病の予防
糖尿病の予防
脳卒中の予防
がんの予防
高血圧症の予防
骨粗しょう症の予防
妊娠期、乳幼児へもたらす恩恵
肥満のリスクを軽減
うつ病のリスクを軽減

心臓病



エキストラバージンオリーブオイルは抗酸化ポリフェノール、および悪玉コレステロール(LDLコレステロール)とトリグリセリドの値を低下させ、 かつ善玉コレステロール(HDLコレステロール)の値を上げる働きを 持つ一価不飽和脂肪が非常に多く 含まれています。

病院の 動脈硬化や脂質に関する最近の調査によると、 エキストラバージンオリーブオイルや他の一価不飽和脂肪を 豊富に含む食事療法は、高齢者の動脈機能を 向上させる働きをすることが判明しています。

糖尿病



最近「Diabetes Care」ジャーナルに掲載されたスペインにおける研究によると、エキストラバージンオリーブオイルをふんだんに取り入れた地中海 スタイルの食事は、低脂肪の食事療法と比べ て50%近く2型糖尿病のリスクを軽減 することが発見されています。2型糖尿病は、最も一般的かつ予防も 可能な糖尿病のタイプです。

以前の研究では、エキストラバージンオリーブオイルを豊富に含む地中海式ダイエットは 血糖値、インスリン抵抗性および血中脂質の値を 改善することにより、2型糖尿病の発症を 予防できることが理解 されました。

脳卒中



フランスで行われている研究で、「Neurology」インターネット版(米国神経学会のジャーナル誌) が行った発表によると、 高齢者がエキストラバージンオリーブオイルを毎日摂取するなら 脳卒中を予防できます。

調査結果が示すところによると、調理、またドレッシング など「集中的に」エキストラバージンオリーブオイルを摂取してきた患者は エキストラバージンオリーブオイルを全く摂取していなかった 患者と比べて41%も脳卒中 にかかるリスクが低いことが 分かっています。対象となった患者個々の 体重、食事療法、身体活動および他の脅威となる要因を 考慮した上でこれらの結果が出されました。

ガン



エキストラバージンオリーブオイルに含まれる植物栄養素である オレオカンタールは、炎症を押さえるイブプロフェンの効能と 同じ働きをすることで、乳がん(欧州で最も一般的な ガンのタイプ)とその再発 リスクを減らす働きをします。

イスラエルのテルアビブ大学で働くニバ・シャピーラ(Niva Shapira)博士による研究とドイツのロックストッ(Rockstock)大学のボブ・ククリンスキー(Bob Kuklinski)が発見したところによると、エキストラバージンオリーブオイルは最も危険な皮膚ガンのタイプである 悪性黒色腫の予防に貢献する 可能性がある、とのことです。

エキストラバージンオリーブオイルに含まれるビタミンEが、 フリーラジカルの中和を助け、それが 結腸ガンのリスク低下につながるのです。

高血圧



「米国科学アカデミー紀要」が発表した研究結果によると、 エキストラバージンオリーブオイルは ほうれん草といった緑の葉野菜、山菜や根菜と 組み合わせるなら 高血圧を予防 してくれます。

雑誌「Archives of Internal Medicine」が報告した研究結果 によると、エキストラバージンオリーブオイルを日ごとに約40gずつ摂取 するなら、ポリフェノールによって引き起こされる硝酸の 低減により、高血圧患者の 50%が血圧に関連した薬の 投与量を減らすことができます。

骨粗しょう症



多量のエキストラバージンオリーブオイルを摂取するなら、骨ミネラル化と石灰化の改善につながるようです。カルシウム吸収を助け、患者を助け、骨粗しょう症の再発防止に重要な 役割を演じます。

妊娠期、乳幼児



優れた品質のエキストラバージンオリーブオイルは 抗酸化物質およびポリフェノールとビタミンやミネラルをふんだんに含みます。 含有される脂肪酸であるオメガ3とオメガ6は、 妊婦/授乳期の女性、乳児や子供の成長を促進するに必要とされています。

妊娠期間中にエキストラバージンオリーブオイルをとり入れていた母親から生まれた乳児は身長、体重、行儀、および感覚反射面の発育が優れていることが実証されています。

エキストラバージンオリーブオイルは、幼児の大脳機能と学習能力をより良くすることができます。オイルを摂取することにより、子どもたちの身長、体重、認知発達や行動発達に効果的な影響を及ぼします。

肥満



油に含まれるカロリー量は高いものの、エキストラバージンオリーブオイルは肥満を解消することが実証されています。 50万以上の対象者を基にした研究結果を発表した米国心臓病学会(American College of Cardiology) ジャーナルによると、一価不飽和脂肪の消費を含む地中海式ダイエットにつき従った食事療法、主にエキストラバージンオリーブオイルをとり入れることが、メタボリック・シンドロームの予防と関連性がある、とのことです。

メタボリック・シンドロームは腹部の肥満、高血圧、異常なコレステロール値や、 2型糖尿病、心臓発作、脳卒中、または急死へとつながる危険性といった危険因子の組み合わせです。

うつ病



グラン・カナリア島のナバラ大学(Navarra)とラス パルマス(Las Palmas)大学のスペイン人研究者によると、エキストラバージンオリーブオイルを豊富に含む食事が精神病を予防する、とのことです。

さらに、研究者達はエキストラバージンオリーブオイルと魚に含まれる多価不飽和脂肪を多量に摂取するなら、うつ病の危険性を最低限に抑えることができること発見しました。